これまでの活動

茜まつりの開催

赤坂の街に、人が集まり、活気と賑わいを取り戻す。そんな目的で始まった茜まつりは、赤坂全域での街おこし企画です。赤坂には多くの魅力があります。味、歴史、文化、そして人。その奥深い魅力をもっともっと多くの人に伝えたい。そして、楽しんでいただきたい。そんな思いを込めています。
当初は、2020年の東京オリンピック開催に合わせて準備を進めていたところ、コロナ禍に見舞われてしまいました。2021年には、オンラインイベントのみで開催。そして、2022年には、ようやくリアルイベントとして開催実施するに至りました。
茜まつりは、茜市と赤ベロの二つの要素で構成されています。まず茜市では赤坂サカス広場を会場として、特設ステージでは赤坂芸者の踊り、ランニング教室、木遣やお囃子、こども歌舞伎、チアリーディング、ライブなどさまざまなプログラムが2日間にわたり催されました。また、赤坂の飲食店有志による屋台も出店し賑わいを見せていました。赤ベロは、赤坂の広域にエリアを拡大して多くの参加店舗により盛大に開催されました。

ステージ_赤坂芸者
茜祭の出店ブース

赤ベロ(赤坂 yoi machi はしご酒)の開催

赤ベロは、赤坂の地域活性化を目的とするグルメイベントです。その前身は、2012年6月に赤坂2丁目で産声をあげたはしご酒イベント「赤坂食べないと飲まナイト」(食べ飲ま)でした。きっかけは、2011年3月の東日本大震災です。すっかり人波が消えてしまった赤坂の元気をなんとか取り戻したいと始めたイベントでした。以来、年に2回、2日間の開催で、約2,000人のお客様にご参加いただく人気のイベントとなり、2019年からは「赤坂 yoi machi はしご酒」と名称を改め、さらに発展を続けています。2022年の開催からは、それまで赤坂2丁目を中心とした開催エリアを大きく広げ、一ツ木通りなどを含む赤坂3丁目などからも多くの飲食店の参加を得ています。2022年11月の開催では、それまでの通称だった赤ベロを正式名称に採用。より親しまれるはしご酒イベントとして定着しています。

赤ベロ祭の様子
赤ベロ祭の様子

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